自己紹介(長めです)

501GARDEN

観葉植物屋のボタニカルラボ&パーク

観葉植物との出会い

花屋の孫として生まれ、物心ついた頃にはお花に囲まれておりました。

祖父母が営む花屋は、私にとって遊び場であり、秘密基地のような場所でした。
朝早くから花の手入れをする祖父の背中を見ながら、花の名前を覚え、香りを嗅ぎ分け、水換えなどを手伝う日々。特に好きだったのは、鮮やかな色と甘い香りのバラでしたが、店の一角にひっそりと置かれた緑の葉っぱたちにも、幼いながらも不思議な魅力を感じていました。

それが観葉植物との最初の出会いでした。







花の専門学校に通いながら花屋に勤める

22歳の時に花屋の祖父が亡くなり、自分の将来を考え、植物の知識を得たくて花の専門学校の為に上京し、一人暮らしを始めました。

殺風景な部屋に寂しさを感じた時、ふと祖父母の花屋を思い出し、当時自身が働いてる花屋で小さな観葉植物を買ってみました。それは、祖父母の店ではあまり見かけなかった、個性的な葉とエキゾチックな幹を持つクワズイモでした。

毎日水をやり、葉を拭き、成長を観察するうちに、花とはまた違う、観葉植物の奥深さに惹かれていきました。

花のような華やかさはないけれど、静かにそこに佇み、空間を彩る力。その魅力に気づいたのです。






花屋と飲食店を務め28歳の時に地元に戻り、まずは飲食店から立ち上げ。昼間はフリーで植物を扱っていました。二足のわらじで約7年間突っ走ってきましたが、飲食店を閉店する流れとなり植物のみでやっていく決意をします。






鹿児島で観葉植物専門のフリーランスとして

フリーで植物に関わってきましたが、2024年より観葉植物専門として活動しています。

具体的には、個人宅やオフィスへの観葉植物のコーディネート、メンテナンス、レンタルリース、イベントでの展示を行っています。

2025年からは鹿児島県産の観葉植物を広めるべくインターネット販売をスタート。

観葉植物は、空間の印象を大きく変える力を持っています。

その可能性を最大限に引き出し、お客様にとって最適な緑の空間を創造していくことが、私の目標です。
今後は、事例紹介や育て方のコツなども発信していく予定です。

施工例:1鉢でも空間を豊かに出来るのが観葉植物の魅力でもあります

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