注意事項 | 対策 |
水やり | 中まで乾いたら水やり |
風通し | サーキュレーター等を使用 |
肥料 | 与えない |
梅雨になると、屋内で育てている観葉植物にさまざまな不調があらわれやすくなります。
湿気が多く日照不足になりがちなこの時期、いつも通りの管理では「根腐れ」や「カビ」などのトラブルを引き起こすことも。
この記事では、梅雨時期に観葉植物がどうなるのかを解説しつつ、やってはいけない管理方法3選を紹介します。植物を元気に梅雨越しさせるためのポイントを押さえておきましょう。
梅雨時期、観葉植物はこうなる
• 湿度が高く蒸れやすくなる
• 日照不足で光合成が滞る
• 土が乾きにくく根腐れのリスクが上がる
• 室内でもカビや害虫(コバエなど)が発生しやすい

これらを踏まえて、やってはいけないことを見ていきましょう。
梅雨時期の管理で注意する事3選
- いつも通りに水やりをする
梅雨は土が乾きにくく、水が溜まりがち。普段と同じ感覚で水やりをすると、根腐れやカビの原因に。
→土の表面だけでなく、中まで乾いているかを確認してから水やりを。
- 風通しを無視する配置にする
植物を壁際や家具のすき間など風が通らない場所に置いていると、蒸れて病害虫が発生しやすくなります。
→扇風機やサーキュレーターを活用し、空気を循環させることが大切です。
- 肥料を与える
梅雨時期は光量が少なく、植物の生長が鈍りやすいため、肥料を与えても吸収しきれず根を傷めることがあります。
→成長が鈍る時期は、無理に肥料を与えないようにしましょう。
まとめ
梅雨の時期は、観葉植物にとってストレスの多い季節。
「水やり」「風通し」「肥料」の3つに注意するだけで、トラブルをグッと減らせます。
ちょっとした配慮で、梅雨を元気に乗り越える手助けをしてあげましょう。
コメント