置き場所で選ぶ!エリア別おすすめ観葉植物・多肉植物一覧

観葉植物の育成方法

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 観葉植物・多肉植物には数多くの種類があり、様々な適性があります。

植物を上手に選ぶには、『置き場所から選択』してイメージする必要があります。

今回は一般的な家やマンションの置き場所から選ぶ、オススメの植物をエリア別でまとめて紹介していきます。

観葉植物・多肉植物を購入する際の参考にしてみてください。

リビング・ダイニング(日なた)

リビング

日当たりが良い場所が多いので、日光を好む植物がおすすめです。
スペースに合わせて、大型から小型まで様々なサイズの植物を選べます。




洋室(日なた)

洋室(南向き)

日光を好む丈夫な植物が適しています。
光が差し込む方向が一定の場合は、鉢をときどき回転させたり、成長が早い場合は、剪定などのお手入れが必要です。




和室(半日陰)

和室

北側の和室は光は入りますが、午前中は少し暗くなりがちなので、耐陰性のある植物がおすすめです。
湿度が高い場所では多湿を好む植物も適しています。
和室は座ることも多いので、ハンギングや背の高い植物は避けます。




洋室(日陰)

洋室(北向き)

北側の洋室は、朝日が当たるものの日中は暗くなりがちです。
耐陰性が高く、日陰に強い植物を選びましょう。




トイレ(日陰)

トイレ

スペースが狭く、日陰で湿度も高い場所なので、耐陰性・耐湿性の高い、小型の植物がおすすめです。
消臭・空気清浄効果のある植物もよいでしょう。




洗面所・浴室(日陰)

洗面所

温度差・湿度差が大きい場所なので、耐陰性・耐湿性の高い植物を選びましょう。
浴室では石鹸やお湯がかからないように注意し、カビや害虫が発生しやすいので、風通しにも注意が必要です。




キッチン(半日陰)

キッチン

キッチンは半日陰で温度変化もあるため、丈夫で育てやすい植物がおすすめです。
ハーブなど料理に使える植物もよいでしょう。
キッチンに土を持ち込むのに抵抗があるなら、ハイドロカルチャーやテラリウム、水耕栽培もおすすめです。




玄関(日陰)

玄関

東向きでほとんど日光が当たらない玄関は寒さにも厳しくなるので、耐陰性・耐寒性がある植物を選びます。
人の邪魔にならず、風水効果のある植物も人気があります。

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